世界的なタンパク質不足の懸念から、昆虫食が開発されています。
その中でも「ハエの幼虫」を使用した食品を販売しました。
「乾燥マゴット」と言われています。
元々昆虫食に対しては抵抗感がある方が多いですし、他の食品から栄養を取りたいと思う方も多いでしょう。
なんか気持ち悪いような、、、
ハエの幼虫でなくてもおからから栄養を取れるのでは、、、
と思うかもしれません。
タンパク質に関することなので、ハエの幼虫について、知っておくと便利でしょう。
そこで、この記事では
- ハエの幼虫におからは入っているのか
- ハエの幼虫を食用にするメリット
- ハエの幼虫に対しての世間の声
といった点について、紹介します。
ハエの幼虫の方が、おからよりタンパクを多く含んでいる
そもそも、タンパク質不足を補うためにハエの幼虫が販売されていますが、
本当にハエの幼虫から栄養を取れるのでしょうか。
ハエの幼虫が入った食品「ちりめんマゴット」と一般的な乾燥おからは以下のような違いがあります
| ちりめんマゴット | 100gあたり | 49g |
| 乾燥おから | 100gあたり | 23.1g |
ちりめんマゴットのタンパクは以下のように記載されています。
一般的なおからは、豊富な大豆タンパクが含まれていると言われています。
それでもちりめんマゴットの方が多くタンパクを含んでいます。
ハエの幼虫の食用のメリットは大きすぎる！
確かに、ハエの幼虫の方がおからより多くタンパクを含んでいるのはわかるけど、わざわざ食べるのは、、
と思うでしょう。
タンパクが多いということ以上に、ハエの幼虫を食べるメリットはあるのでしょうか。
実は、
ハエの幼虫の栄養は、肉と同じくらい期待できると言われています。
タンパク源として考えられている昆虫はまだあまり知られていない今では、
ハエを食べるのが、栄養補給に効果的です
そもそも、ハエ自体も見た目が小さく、食べる時の抵抗感も少ないと言われています。
なんと、ハエの幼虫がおにぎりにもなっています。
おにぎりにした時の見た目、味については以下の記事で紹介しています。
よかったらご参照ください。
ハエの幼虫の食用に対して、どんな声があるのか紹介！
栄養価の高いハエの幼虫ですが、世間からはどんな反応があるのでしょうか。
トレンドにハエの幼虫とあるけど🦗の次はハエ？と思ってしまうわ
— jun☆ko@picture脳内再生中 (@tea_max_uno) February 28, 2023
ハエの幼虫って蛆虫じゃん……
— 逢坂@うさぎさんもふもふさせてください (@0421006amB) February 28, 2023
- 虫を薦めるのが謎、、、
- 虫はなんか抵抗感がある、、
といった反応があります。
ハエの幼虫は美味という声があります！
ハエの幼虫の味
ハエの幼虫は「しょうゆ風味」と言われています。
ハエの幼虫は美味しい！
しょうゆ風味がするだけでなく、あっさりした印象で味に関しては、抵抗感がなさそうです。
パリパリした食感だと言われています！
ハエの幼虫のまとめ
- タンパクの量では、おからよりハエの幼虫の方が多い
- タンパク量では肉に匹敵するかもしれない
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